2トントラックは高価買取の対象になることも多い
2017年3月12日に免許の申請が施行され、準中型免許が新たに追加されました。この制度に伴い、従来普通免許で運転することができた2トントラックは除外されており、このサイズの車両を運転するためには普通免許ではなく準中型免許の取得が求められます。普通免許は多くの人々が保有しているスタンダード要素を持つライセンス、準中型免許は特殊なライセンスなどからも2トンの買取は難しいものになるイメージです。しかしながら、新制度施行後も2トン車両の人気は以前と変わらず高めで、中古車を購入したい人が多いことからも2トントラックの買取は高い評価を得やすいなどの特徴もあります。
ちなみに、2トン車は2017年3月12日以前に普通免許を取得している人は準中型免許を取得しなくても運転できるので、新制度の施行により買取が難しくなることはないわけです。サイズ的にベストな大きさであること、小回りが利くので首都圏で利用する車両としても最適、色々な要因が重なり人気を集めているのが2トン車です。ところで、トラックの車体には社名やロゴマーク、ブランドなどの印刷が施されていることが多いわけですが、これらは買取に出すときにはそのままでも良いのだろうか、このような疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。中古車で流通させるためには、前オーナーの社名などが入っていると業務で使えませんので、トラックを買取した後にその会社が車名などを削除して流通させることになるので売る側は気にする必要はありません。
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